間仕切設置工事
江別市 子どもクリニック(あずま子ども家庭クリニック)改修工事
江別市で今年1月に開業されました「あずま子ども家庭クリニック」さんが4月より病児保育室を開設されることになりました。
今回の工事は2階の子供室を樹脂性の建具で間仕切りをし、お子様の病状によってお部屋を分け、看護師の方がお子様たちの様子を見ていられるような改修工事をさせていただきました。
間仕切には元気なお子様が走り回って衝突をし怪我をしない様、間仕切下部には白く色のついたパネルを使用しました。
クリニック院長奥様の細部にわたるお子様に対する気配りや、優しさを感じる素晴らしいクリニックです。
小さなお子様をお持ちのお母さんにはとても「心強い味方」ですね。
BEFORE
AFTER
完成
あずま子ども家庭クリニック様 ご紹介コーナー
診療科目
小児科 アレルギー科 呼吸器内科
場所
江別市野幌住吉町25-10
電話番号
011-385-2500
院 長
東 克己
日本小児科学会 小児科専門医
日本小児アレルギー学会、日本未熟児新生児学会所属
ご挨拶
急病センターで5年間の勤務を経て、今回新規にクリニックを開設する事になりました。
急病センターではあくまでも救急処置が基本で、処方は1日分のみ、翌日にはかかりつけ医の受診を促すという方針で診療にあたってきました。しかし、毎晩休みなく働くサラリーマンや、保育所を休ませて日中に小児科に連れていけない仕事を持つお母さんの夜間の受診は絶える事はなく、翌日も他院にかかるように指示するものの、かかりたくてもかかれない方々がいらっしゃるという現実とのギャップに板ばさみになる日々でした。
江別でも少子化は進んでいるものの、共働きの世帯はむしろ増えていると感じています。仕事が終わってからでも受診できるクリニックや、具合が悪くなり保育所では預かってもらえない子どもたちを受け入れる病児保育室の必要性を以前から痛感していました。
今回これまでの思いを実現すべく、あずま子ども家庭クリニックを開設します。地域の子どもたちだけでなく、どんな小さなことでも気軽に相談できる家庭医を目指しています。よろしくお願いします。