本と雑誌
心にズドン!と響きました
素晴らしい本に出会いました。
本を読むのが好きな私は、アマゾンや楽天やセブンアンドアイなどのサイトで何か良さそうな本はないかな~~などと思いながら、良く本探しの旅に出かけるのですが(ネットの中だけなのですが(^_^;))
その旅でアンテナに引っかかるものを見つけると、目次や書評などをひとしきり読み、「やっぱりいいかも~~~♪」と思うと、すかさず本屋さんへ行き、その本をさがすのです。(幸せのひと時です(*^_^*))
そしてお目当ての本が見つかると実際に中をパラパラと読んでみます。
この時点で「あれれ…(>_<)」と思う事があるのですが、「やっぱりやっぱりいいかも!」と決心が変わらなければ購入するという流れになります。
今回は、この最終段階まで購入意欲が変わらなかった本に出会いました。
ひすいこたろうさんの
「心にスドン!と響く「運命」の言葉」三笠書房
読み始めてすぐに夢中になりました。
――――文中より----
運命を変える方法はひとつしかありません。
それは”言葉”と出会う事です。
成功する人は、成功する前に、成功をもたらす言葉と必ず出会っています。
幸せになる人は、幸せになる前に、幸せをもたらす言葉と必ず出会っています。
はじめに言葉ありき。
人間は唯一言葉を作った動物です。人から人へ言葉を通りして歴史が刻まれ、言葉を通して気持を伝え、仲間ができ、社会ができた。言葉が人生を作るのです。
この本は、僕の中で「伝説」になっている名言をまとまたものです。
------中略--------
どうしていいかわからないような時や、悩みがあるとき、そして人生で新しい一歩を踏み出したいとき、ページをめくれば、必ずあなたの力になれる言葉がある本。
親友のように、一生ともの寄り添ってくれる本を作りたかったのです。
なぜなら、たったひとつの明言を知っている事で、運命が変わってしまう事があるのです。
-------------------------------
……はい。はい。とても良く分かります!!
私もそう思う事がよくあります。
そして、どうしても元気が出ない…気力が出ない…と言う時に
誰かの一言に救われたりすることもあるのです。
それが本の中の言葉に救われる事もあるのです。
私が本を読みたくなるのはきっと そんな言葉達に会いたくなるからなのだと改めて気づきました。
この本のページをめくるたびに元気になるのを感じます。
ちょっとお茶目なひすいさんの文章は、所々にユーモアが感じられてクスッと笑ってしまったりもして(^。^)
気軽に読めて元気がでます!(文庫本なので、持ち運びにも便利です(^^))
何度も読み返してみたいと思う本っていうのはなかなかないものですが、
この本は、手元に置いていて何度も読みたくなる本ですよ。
”為(な)しあわせ”と言う言葉が
”幸せ”と言う言葉の
語源になりました。
つまり、幸せとは、お互いに
”してあげあう”ことを
言うのです。
By 小林 正観 「宇宙が応援する生き方」